こんにちは。
東京でデザイナーズマンションに住みたいのだけど、やっぱり高いのかしら?
賃貸で安い物件ってどうやって探せばいいかしら??
賃貸のデザイナーズマンションは通常のマンション物件より割高なものが多いです。
でも少しでも安く借りたいのは当然ですよね。
それには少しコツがありそうです。
これを読んでいただければ、少し頭の中が整理されるかもしれません。
Contents
デザイナーズマンションとは
デザイナーや建築家によって設計されたコンセプトをもつオーダーメイドマンションを総称して「デザイナーズマンション」といいます。
マンション物件はたくさんありますが、多くがよく目にする間取りです。
デザイナーズマンションは、デザイナーによるデザインだけに、モダンでスタイリッシュな独特のおしゃれな空間があります。
デザイナーズマンションには以下のような物件があります。
さすがにおしゃれですよね。
デザイナーズマンションには、プロがこだわりをもって設計した、作品としての一面があります。
カスタマイズを好む現代人には、デザイナーズマンション好む人が多いといえるでしょう。
憧れ! 東京のデザイナーズマンションで一人暮らし
東京での一人暮らし生活に、デザイナーズマンションを選びたいという方も多いと思われます。
実際、私の友人も東京・赤坂のデザイナーズマンションで一人暮らしをしていました。
お呼ばれしてお邪魔しましたが、それは素敵でおしゃれなマンションでした。
デザイナーズマンションはもともと家賃が割高なので、家賃は高そうでしたが、赤坂だけに利便性も良かったです。
都心にもかかわらず、近所にはスーパーや独身の一人暮らしの男性が利用しそうなコインランドリーなどもそろっていて、生活する上で困ることはなさそうでした。
友人は「家賃はちょっと高いけど、会社に徒歩でいけるからここに決めた」と言っていました。
物件を選ぶには、何を重要視するか、優先順位を付けるのが大事だと思います。
それでは、東京で一人暮らしをしたい方向けに、おしゃれで安い賃貸デザイナーズマンションを選ぶコツについてお話ししていきたいと思います。
東京で一人暮らしの女性向け賃貸デザイナーズマンションの選び方
見出しには「女性向け」と書きましたが、特に男性であっても同じだと思います。
以下に選び方のコツとしてポイントをまとめました。
1,不動産屋との相性
デザイナーズマンションの紹介実績の多い不動産屋を選ぶことをオススメします。
求める条件の中で何を優先したほうがよいのか、本当に必要とする物件はどれなのかを的確に紹介してくれる不動産屋のほうが、満足のいく物件を選ぶことができます。
2,内覧の際に細部までチェック
ここでは部屋の雰囲気や収納だけではなく、蛇口の水やクローゼットやエアコンのカビの有無、コンセントの位置など、細かな点に注意してチェックするようにしましょう。
デザイナーズマンションはデザインにこだわっているだけに、使いにくいと感じる部分もあるかもしれません。
また、内玄関か外玄関かも重要視している方は気になるところでしょう。チェックしましょう。
3,家賃の上限を自分で決める
最初に、家賃をいくらまで出せるのかを考えることをオススメします。
一般に、家賃にかけるのは月収の3分の1までの金額といわれています。目安にするとよいでしょう。
4,立地・利便性・治安
利便性・治安・雰囲気については、物件の周囲を歩いて回ってチェックしましょう。
意外と治安面は、歩いてみないと分からないものです。
物件の周囲に街灯がなく、夜間は思いのほか暗かったり、道が思ったより細かったり、実際に見てみないと分からないこともありますので、昼間と夜にチェックするのがベストでしょう。
5,最寄り駅とドアtoドア
最寄駅からの近さを優先するのか、それとも職場からのドアtoドアの時間を優先するのかは悩むところですが、家賃相場を考慮して賃貸物件の周辺環境なども確認しながら決めるのがおすすめです。
6,生活するための周辺施設
周辺の施設は必ずチェックしましょう。
スーパー、コンビニエンスストア、薬局(ドラッグストア)、公共機関、銀行、郵便局、商店街、飲食店、本屋など、賃貸物件を選んぶ際に何を重視するのか考えるとよいでしょう。
7,敷金・礼金・保証金
賃貸探しの際にチェックしたい費用負担として、家賃のほかに敷金・礼金(保証金)があります。敷金はあっても礼金が無いというようなケースも見られます。家賃保証料は家賃1カ月分の50%〜100%です。
8,その他の諸経費
賃貸物件を選んで契約を交わすと、支払うべき諸費用がいろいろとあります。
当月の日割家賃、翌月分の前家賃、不動産会社に支払う仲介手数料。
そして物件にもよりますが、礼金と敷金(あるいは保証金)、そして保証料として家賃ひと月分の50%前後は支払います。
さらに諸費用が発生します。
火災保険が10,000円程度、鍵交換の費用です。ディンプルキータイプの鍵は、交換費用も20,000円程度になります。
ほかに引っ越し費用もかかりますし、総額いくらになるのか事前確認が大事です。
9,賃貸建物の構造(RC、木造、鉄骨)
賃貸物件は、建物の構造によって住みやすさがかなり違います。
木造、RC(鉄筋コンクリート)造、鉄骨造によって、防音性が変わってきます。
10,自分の荷物と収納
重要なのが収納の確保です。
荷物を収納するスペースがないとなると生活しにくくなるので、洋服や化粧品などの小物類をきちんと収納できるスペースが確保できるかどうか、しっかりと確認しておきましょう。
11,部屋・マンション内の設備
自分の生活スタイルを考えて、どんな設備が必要になるのかを考えておきましょう。
設備が充実していれば家賃は高くなりますし、家賃を抑えると設備面でも妥協が必要です。
東京で安い賃貸デザイナーズマンションを選ぶには?
重要視する点と妥協する点を決める
裏技的なものはありません。
まず、何を優先して、何を妥協するかをはっきりさせることが重要です。
金銭的に余裕があるならば上限を気にせず契約できるでしょう。
しかし、上限を決めている場合は、譲れるところと譲れないところを見極めて、妥協していくことが大事です。
- 家賃(いくらまで出せるか)
- 立地・利便性・治安・雰囲気
- 最寄駅とドアtoドアの時間
- 周辺施設(スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、公共機関、銀行、郵便局、商店街、飲食店、本屋など)
- 防音性(木造、RC造、鉄骨造)
- マンションの構造(内玄関か外玄関かなど)
- 収納スペースの広さ
- 設備(宅配ボックス、24時間いつでも使えるゴミ捨て場、など)
これらの項目で優先順位を付けて、取捨選択していけば、東京でも納得できる素敵な物件が見つかるはずです。
東京の家具付き賃貸デザイナーズマンションを選ぶ
また、家具付き物件を選択すれば、安くデザイナーズマンションに住むことができます。
引っ越したばかりは家具もそろっていない状況ですよね。
家具をイチからそろえていくのは、その分楽しみもありますが、かなりお金がかかることでもあります。
ベッド、ダイニングテーブル&イス、ソファやチェスト(不要な方もいると思いますが)など。
それに加えて、洗濯機、冷蔵庫や電子レンジ、オーブントースターなどの家電を買っていたら、ものにもよりますが、50万円以上はかかるのではないでしょうか。
デザイナーズマンションはもともとが割高ですから、家具付きの物件であれば、家具を買う必要が無く、その分出費もおさえられますよね。
調べてみたら、家具付きのデザイナーズマンションもあるようです。
以下のサイトをご参考になさってみてください。